@@@@@@@@@@@@ 日本共産党衆議院議員東海ブロック事務所ニュース @@@ @  ●●●●●    ●●     ●  ●     ●      ●   @ @    ●     ●  ●    ● ●     ● ●     ●   @ @    ●     ●  ●    ●●     ●   ●    ●   @ @    ●     ●  ●    ● ●    ●●●●●    ●   @ @    ●      ●●     ●  ●   ●   ●    ●   @ @======================================@ @            2007年 第14号 5月02日             @ @           編集・発行 日本共産党衆議院比例東海ブロック事務所  @ @              郵便番号460-0007 名古屋市中区新栄三丁目12番27号 @ @           電話052−264−0833 FAX264−0850 @ @           電子メール  tokaiblc@ma.nma.ne.jp          @ @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@  ==INDEX=============================  ●浜岡原発の制御棒脱落問題で政府交渉  ●党三重県 いっせい地方選挙躍進の勢いを参院選勝利へ  ●自主共済を新保険業法の適用除外にせよ  ============================================================================== #@###################################################################  ●浜岡原発の制御棒脱落問題で政府交渉 #@###################################################################   4月27日、日本共産党静岡県委員会の代表が経済産業省交渉をおこない、井上哲士参 院議員・比例候補、平賀高成元衆院議員・参院静岡選挙区候補が参加しました。  北陸電力で99年に志賀原発1号機の定期検査中に発生した臨界事故を、国に報告してい なかった問題と同種の制御棒脱落事故が、中部電力浜岡原発3号機でも起きていました。  中部電力では、01年11月に、緊急炉心冷却システム系の配管破損事故が発生し、その事 故を契機として軽微なトラブルについても報告することとなりました。その後、02年6月 には、原子炉の圧力容器からの放射能を含んだ水漏れ事故、06年7月には、タービンブレ ード脱落事故など、事故が連続して発生しています。  中部電力は、今回の定期点検中の制御棒の脱落事故について、国への報告対象ではなか ったとし、事故隠しではないと説明しています。しかし、制御棒の脱落は、臨界事故の直 接的な原因になりうる重大な問題です。 交渉団は経産省に対して、制御棒の脱落を国への報告対象とするようもとめました。  また、中部電力のこれまでの不正報告は、原発関係で123件もあります。なぜ、その ような事故隠しや不正報告が繰り返されるか。その企業体質に、周辺住民はじめ多くの人 々が不信感を抱いており、周辺の4自治体に対して、説明会を実施することも求めました。 #############################################################################@#  ●党三重県 いっせい地方選挙躍進の勢いを参院選勝利へ ###########################################################################@#  4月28日、井上さとし参院議員・比例代表候補が、終日、三重県で活動しました。 三重県はいっせい地方選挙前半選で県議空白を克服し一気に二議席へ前進し、後半戦も全 立候補者が当選。「この勢いで参院選挙勝利へ」と意気高い取り組みが始まっています。 午前10時からの「「井上さとし・中野たけし合同事務所開き」に参加し、挨拶。 終了後、津市駅前で真弓県議、中野たけし参院選挙区候補とともに街角演説会。事務所開 きにも街頭演説会にもたくさんのマスコミが取材にきて、テレビカメラに囲まれました。  その後、真弓県議の地元でマンション建設反対運動をすすめている住民の皆さんと懇談。 「ここにいるのは自民党を応援してきたものばかりです」といわれていましたが、運動の 中で真弓さんと日本共産党に信頼を寄せていただくようになったことが良く分かりました。  終了後、四日市市に移動し、夜は、党北勢地区の参院選挙勝利決起集会。萩原県議や四 日市市や鈴鹿市で当選した市議の皆さんと握手。市議の皆さんの挨拶に続き決意表明をし ました。 #############################################################################@#  ●自主共済を新保険業法の適用除外にせよ ###########################################################################@#  4月25日、商工自営業者や医療人、登山者などの団体が共同でつくっている「共済の 今日と未来を考える懇話会」が、自主共済を新保険業法の適用除外にし存続させよと、第 1回国会議員懇談会を開きました。 佐々木憲昭衆院議員が日本共産党を代表して出席しました。他に、自民、民主、国民新党 の衆参の議員が参加しました。 全国保険医団体連合会の住江憲勇会長が、懇話会を代表して挨拶。 佐々木議員は、財務金融委員として、改定保険業法の審議のなかで「ニセ共済の規制は当 然だが、助け合いの仕組みである自主共済に、利益を目的とする保険業法を適用すること には反対だと追及してきた」と話ました。